DIY推論実⾏
学習はできた・・・その次は?
作成されたモデルを使って、推論実⾏をしましょう。
推論実⾏時の注意点
作成したAIを利⽤する際(AIのタイプにもよりますが、ELFE で作成した分類モデルの場合)、重要なことは「学習に利⽤した教師データと同じ環境で⾏う」ことです。
画像の場合、撮影の対象物やカメラの画⾓・画質設定などを同⼀にした状態で⾏うことが肝要です。
簡易推論実⾏ツール
必要なデータは既に収集済み
下記の「簡易推論実⾏ツール」は、
- ① 教師データの収集
- ② 撮影しながらの推論実⾏
- ③ 撮りためた画像を纏めて推論実⾏など
「画像判別」に必要な⼀連の作業をサポートいたします。
③はモデルの汎⽤性や精度を「未知のデータ(学習に使⽤していないデータ)」で確認するという極めて重要な作業を効率的にサポートします。是⾮ご検討ください。
カメラ制御&推論実行画面
バッチテスト(撮影済みの画像を纏めて推論実行)画面
※Windows10でご使⽤いただけます。
3、システムインテグレーションでその先へ
「ELFE On-Premises」と「推論実行ツール」の2つのツールと、Webカメラやスマホなどを組み合わせることで、卓上検査キットのような簡易的なものが構築できます。
さらに、日常業務においてAIの活用シーンを増やしたいとお考えの際は、ぜひ弊社にご相談ください。