農ぷらす愛媛株式会社

紙媒体への依存を脱して、新規顧客を増やしたいです

農ぷらす愛媛株式会社 専務取締役:吉良 賢二氏

「かんきつショップふるふる」(農ぷらす愛媛株式会社)は、産地で百年続くみかん生産者小林果園が育てた柑橘と、その加工品を販売しています。「若年層を含めた幅広い層にアプローチして、リピーターやファンを増やしたい」という思いから「NURO AI CRM」をご活用いただいています。
その導入背景や今後の展望について、同社専務取締役の吉良様に伺いました。

課題
紙媒体での販促における費用対効果に実感が持てなかった チラシやDMの効果が見えていなかった
解決
LINE・メール・SMSのマルチコンタクトチャネルで情報発信 クーポン・キャンペーン機能を利用して集計が可能に

柑橘名産地 愛媛県八幡浜市のかんきつを販売

「かんきつショップふるふる」ではどのようなものを販売されていますか?

自社園地を置く八幡浜市向灘(やわたはましむかいなだ)地区で栽培したかんきつを中心に販売しています。弊社の独自ブランドである「媛一(ひめいち)みかん」を始めとして、産地で育つ二十種類以上のかんきつ生果や、10品種を数えるかんきつストレートジュースなどの加工品、小さく贈りたいプチギフトニーズに合わせた色々なサイズの小箱セット商品も用意しています。

どのようなお客様が来られるのでしょうか?

ホームセンターの2階に店舗を構えています。ホームセンターはコロナ禍においても集客力が堅調で、年齢・性別関係なく多くの方が来られています。「かんきつショップふるふる」に来店されるお客様は、幅広い年齢層の女性やご家族連れが中心になっています。

新聞チラシやDMでは効果が見えず、高齢化も課題に

販促についてはどのような活動をされていましたか?

店舗としては、小規模ですが、新聞チラシやDMなど紙媒体での販促を中心に行ってきました。ですが、チラシが折り込まれる新聞等の購読者層と来店していただきたい年齢層とのズレや、実際の購買行動に繋がる誘因力にも物足りなさを感じ、それ以外の手法を探していました。

「NURO AI CRM」導入の決め手は何でしたか?

「紙媒体以外でも情報発信をしていきたい」という以前から持つ希望に、NURO AI CRMのサービスがフィットすると感じました。これまで費用対効果を実感しづらかった紙媒体での情報発信や販促・広告と比べて、十分なコストパフォーマンスが実感出来ています。

リピーターやファンを増やすことで、売り上げを倍に

「NURO AI CRM」を使って実現したいことはありますか?

リピーターやファンを増やしていきたいです。NURO AI CRMを活用して、店のことを知らなかった方を含めて、新規来店客をどんどん取り込み、その中からリピート利用に繋がる優良な顧客層を増やしていきたいと考えています。まずは店を訪れていただいて、その後の継続的な来店も実現し、店舗の売上拡大にも繋げていきたいと考えています。特徴を打ち出すためにも、個性的な商品の品揃えにも注力し、アピールを続けていきたいと思います。

今後の目標を教えてください

お客様に喜んでいただけるものを提供したいと考えています。様々な新しい取り組みで「愛媛のみかん」の再構築を図りながら、愛媛全体を盛り上げる動きにも繋げていきたいと思います。

ありがとうございました!

農ぷらす愛媛株式会社

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